脊柱管狭窄症を治療するなら|急に襲ってくる腰の痛み

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乳幼児の先天的な病気

下腹部にしこりが

案内する看護師

友人に子供が生まれたのでお祝いがてら遊びに行った時の話です。何の気なしにおむつ替えを手伝っていたら下腹部になんとなくしこりがあります。びっくりして友人を呼んだところ落ち着いた様子で脱腸なのだと話しました。脱腸とは俗称で正しくは鼠径ヘルニアというのだそうです。鼠径ヘルニアは胎児の時に発症することが多く、腹膜の袋に腸が飛び出してきたことが原因で下腹部が膨らむのです。腹膜は臓器全体を覆っている薄い膜ですが、これが何らかの原因で引っ張られることにより袋状になってしまうのです。友人の子供は男児で睾丸が形成される時に鼠径ヘルニアを発症するのだとか。痛みなどはないのですが放置しておくとはみ出た腸が壊死する場合もあります。

体に負担が少ない治療

鼠径ヘルニアは、発見したら早めの手術が必要な病気です。しかし生後間もない頃は体力もないので手術は体に負担がかかります。そのため経過を見ながら半年ほど経ってから手術をすることが多いのだそうです。友人の子供も成長が早く、体力もついてきたのでそろそろ手術をするのだとか。小さな体で手術をするのは大変なことですが安全な方法なので心配ないそうです。手術はお腹に数ミリ程度の穴を開けて腹腔鏡を入れて行う治療です。モニターを見ながら袋状の腹膜の付け根を縛って内臓が飛び出してくるのを防ぎます。この手術は症状が軽い場合、成人なら日帰りできるほど簡単なものなのだとか。友人の子供は乳幼児なので大事をとって1週間前後入院するそうです。